3D基準点を整列配置でソースデータを追加する
コマンド |
作業画面:パス |
3D基準点を整列配置 |
Architect 2022:建築>測量 Landmark 2022:ランドスケープ>測量 |
3D基準点を整列配置コマンドを使用すると、画面上で格子状に基準点を作成し、各基準点の高さを入力できます。次に、ソースデータから地形モデルを作成コマンドを使用して、これらの点を基に地形モデルを作成します。
この方法は、等高線を基に地形モデル作成のソースデータを作成していく場合に有効です。等高線地図にグリッドを描き入れ、等高線間の補間でグリッドの交点の高さを決定します。これらの値を使用してグリッドを作成します。
グリッド方式で挿入したレベル(平面)は、レベル(平面)のプロパティダイアログボックスで設定したデフォルトのパラメータが使用されます(レベル(平面)を挿入するを参照)。配置後に個別に選択して編集することもできます。
3D基準点を整列配置を使用して地形モデル作成のソースデータを生成するには:
コマンドを選択します。
グリッド開始点(=左上)となる場所を図面上でクリックします。
3D基準点を整列配置ダイアログボックスが開きます。
基準点の行数や列数および基準点の間隔を入力します。作成するタイプで、3D基準点とレベル(平面)のどちらを挿入するかを選択し、OKをクリックしてグリッドを作成します。
左上角にあるグリッド開始点が自動的に選択されます。グリッド開始点の高さを入力して次へボタンをクリックします。高さが開始ポイントに適用され、列の次の基準点が自動的に選択されます。そのポイントに高さを入力します。グリッドのすべてのポイントに高さを入力するまでこの処理を繰り返し、完了したら終了をクリックします。